富裕層との結婚についての定義!?

こんにちは。少し前にニュースサイトのコラムで依頼されて書いた内容ですが

反響が良かったのでこちらにも書きます。

(一部炎上しましたので・・不快に思う方は最後まで読まないでください・・)


よく女性から、経営者や富裕層の方などを紹介してほしい!?と言われます。もちろん、興味があるとか知らない世界を知りたいとか、もしかしたら結婚したいとか、色々な意図があると思いますが、知人経営者などでもよく彼女とのミスマッチで悩んでいる人も多いので少し分析、解説したいと思います。


富裕層や経営者(わかりやすいので以後はある程度のポジションの経営者と定義します)と付き合いたい!結婚したい!の初期心理(イメージ)として考えられるのはどんなことでしょうか?


セレブな生活がしたい!

素敵な雰囲気の高級なものが食べたい!

旅行にたくさん行きたい!!

刺激がある!  とかを連想します。


逆に経営者・富裕層のイメージはどんなものでしょうか?


時間とお金に余裕がある

高級車に乗り高級マンションに住んでいる

バリバリ仕事をこなしている

パーティーや社交界に出席

芸能人や大物との付き合いがある


などですかね。


これは決して間違えてはないのですが、このまま直球で捉えると非常に危険です。実は既にミスマッチがあります。


私のビジネスの友人ですが、まだ30代ですが上場してイケイケのイメージ。資産総額〜〜と言われている人間の悩み相談がありました。彼女に求められるお店でご飯をするのが苦痛だ・・と言うのです。え???どういうこと?と私が聞くと、、 どうしても都心のオシャレで高級なお店に行くのが当たり前の雰囲気になっている。それだと休まらない・・と言ってきました。


この話に富裕層、経営者はピンとくるのではないでしょうか?


彼女としては、非日常のセレブな人との食事のイメージや旅行のイメージを味わいたい。でも彼女にとっての非日常は彼にしてみれば日常業務なのです。経営者でも上に行くと、仕事の接待をするのも受けるのもそれなりにある上に、社員のケア、社員や重要なパートナーや取引先の誕生会、付き合いのパーティー、先輩経営者との会食など、食事は大切な場です。大切な場というのは悪い意味ではなく緊張感のあるある種仕事なのです(もちろん楽しい席も多いですが)つまり、彼女のイメージする非日常のお店や行動は、経営者にとってはいつも緊張感をもっている職場であり、また誰に会うかもわからないので、常に張り詰めた感じを作ってなければいけず、本当の意味では休めないのである。男も要領が悪く、私も胸に手を当てるとよくあるのだが、女性を口説くときや最初に気を引いて欲しいときなどには、緊張感を持ち満足させたい=失敗したくない為に、自分の普段の行きつけのお店をチョイスしがちである。もちろん自分をよく見せたいという男の気持ちもあるのですが、、女性はそのまま、そういう系のところばかりを当たり前と思ってしまう。


人にもよると思いますが、本当は彼のように、昔から好きだった、お客さんとではいけないような

居酒屋などに行きたい気持ちも強いのである。リラックスしたいので。芸能人の友人は少し違い、人に見られる(見つかる)ことこそが最大のストレスで(笑顔を作らないといけないので)ある程度プライバシーが保護される場を求めるものですが、たまにファミレスに連れて行こうものなら、ドリンクバーに子供のようにはしゃぐ姿をなんども見ています。


話がどんどんそれてしまいましたが、実は先輩経営者や富裕層を見ても結婚相手は、大きく分けると2通りにまとめられます。


1つ目は、俗に言うトロフィーワイフと言われがちですが、すげーー!!って我々が思う相手です。有名人や有名企業の血縁者などです。このタイプの方はこのタイプで幸せそうです。


2つ目は、本当に物欲がなく、世間に疎いタイプです。

その人のことをあまり知らず、極端な話、服もユニクロでいいやみたいな人です。


一般の方は2つ目に該当する方が多いと思いますので、富裕層と付き合うだけではなく結婚までしたいと思うのであれば、自分にとっての非日常は友人とすごし、彼には特に求めず、彼の行きたいところに行きやすい環境を作ってあげることである。また、経営者や投資家は大雑把に見えて、さすがに数字にはそれなりに強いです。ぽっと出の経営者は別ですが、ある程度以上の方は何気に数字を把握しています。付き合いであればいいですが、結婚まで考えるときには相手の金銭感覚や価値観などを注視しているのは言うまでもありません。ゲスっぽい話ですが、わかりやすい極端なたとえ話として、誕生日に何か買ってあげるよ!?何が欲しい?と彼氏が話したときに、高価なものを求めないだけで、経営者心理学としても、この子はいい子だ!!! 魚が有名な居酒屋さんに連れてっても美味しい!!!!と喜んでまた行きたい!!なんて言われるとどんどんテンションが上がります。一部銀座のお姉さんとかは、あえて上記をわかってテクニックとして使っている方もたくさんいますが。


とにかく、経営者や富裕層は、見た目や想像以上に、普段無理をして神経を使い疲れてしまっています。それなのに気持ちは子供のような好奇心や欲求があるので、そこを総合的に理解して、ある意味転がしてくれるような人が、パートナーとして選ばれるケースが多いですね。そこも考えてみるといいのでは?  また資産総額と現金保有も違うのでそのあたりも考えてあげて。


※あくまでも個人的な分析です。



定義してみると | 富裕層向け情報 シリーズ|富裕層の実像を知る - ENRICH(エンリッチ)

「富裕層」この言葉ほど、定義があいまいで、いろいろな解釈がなされている言葉はないかもしれない。多くの場合、「富裕層」という言葉は、漠然とお金持ちという意味で使われており、実際のところ、どの程度の資金力のことを指しているのかはっきりしていない。 筆者は長年、富裕層と呼ばれる人達と身近に接してきたことに加え、自身も億単位の資産を保有する立場にある。ジャーナリスト出身ということもあり、客観的な視点で分析するクセもある程度は身に付けている。完璧とはいえないかもしれないが、富裕層と呼ばれる人達を定義する資格はあると考えている。 冒頭の繰り返しになるが、ひとくちに富裕層といっても、その実態は様々だ。まずはそこから整理していきたいと思う。 富裕層としてもっともイメージしやすいのは、いわゆる青年実業家やお金持ちの芸能人ではないだろうか。彼等は高級外車に乗り、ブランド物の服を着て、夜も派手に遊んでいる。 彼等に特徴的なのは、稼ぎも多いのかもしれないが、とにかく、支出も多いという点である。稼いでは消費し、稼いでは消費するという行為を繰り返している。このタイプの人達は、確かに高額消費をしているのだが、実は資産をほとんど持っていなかったりする。稼いだ分を貯めることがないからだ。 このような、見るからに派手な消費生活を送るためには、年収でいうと3000万円程度は必要である。筆者の経験からいっても、年収2000万円以下の人は、確かにお金は持っているのかもしれないが、基本的なライフスタイルは中間層とあまり変わらない。彼等のようにお金を消費する生活を送りたければ、やはり年収3000万円程度は必要だ。 もっとも、年収3000万円以上をコンスタントに稼ぎ出せる人というのは、ほんとうにごくわずかしかない。全人口比でいくと0.07%である。行動が派手なので多くの人に強い印象を与えているが、このような人は実はほとんど存在していないというのが現実なのである。 土地持ちか実業家か?   では、現実に人数の多い富裕層とはどのような人たちだろうか。日本の場合には、やはり、土地をたくさん持っている資産家ということになるだろう。

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