日経新聞に記載がありましたが、東京電力のずさんなミスに対して、ユーザーの勘違いで新電力が信用を落とす事態が起きている。そもそも営業や顧客の対応をするのは新電力。しかし集計など東京電力(地域電力)の仕事である事を知らない人が多い。
そのため「お客さんは東電PGのデータが遅れているから請求が遅れているということを知らない。失墜するのは、我々の信用だ」。ある新電力は「お客様に、『こんなことなら東電から変えなければよかった』と言われた」という」
私も新電力の会社をやってるので他人事ではないが、東電の人的ミスに関してはある程度はやむを得ないと思います。ADSLのときや、昔の電話の交換手から自動にしたときなどにも混乱が起きましたので仕方がないと思っております。それよりも新電力の仕組み(新電力会社と地域電力の業務タスクの分担)をもっとユーザーに知らせるべきだと思う。自由化というからには、仕組みそのものもしっかり伝えていかないといけないと思うのは私だけだろうか。
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